色彩作家・内藤麻美子

blog/お知らせ

archive - "2014年08月"

natunohana

こんにちは 色彩作家の内藤麻美子です。
朝晩は、だいぶ涼しくなってきました! 夏の終わりを寂しく思うことは、
あまり ありません。 嬉しいです。

日々のメモの更新をします。
夏、、そういえば、棚からぼたもち的に、2週間程 海外に行けるかもしれないという話があり、「予定を調整して、それまでにこれをやって〜」などと、想像して心が踊っていた時期がありました。
その話は都合によって 無くなって 残念だったのですが、想像している時の幸せ感が 笑ってしまう程強く、その時間は現実のものだったので、目標を楽しみにすることによって 今を 過ごすパワーがモコモコ出てくることを体感した面白い出来事でした。
人の思考って面白いです。

結局 この夏 仕事や作業も重なり  遠出は出来ませんでしたが、色々と素敵な体験をしました。今宮神社近くにある 陶々舎さんのお茶会に伺いました。
日常にお茶がある家として、3人のお茶人が町家で暮らしている場で
伝統も学んで ふまえて、楽しみながら 新しい感覚で、お茶会や、聞き茶、書道などさまざまな催しをされています。

ろうそくの明かり、台風の前の夜風、風鈴の音の中でお茶とお菓子をいただきながらその時集った人と話をする。
一期一会という言葉について、、つい忘れてしまうけど、すごく大切 ということを改めて感じた日でした。

(一期一会
いちごいちえ)ー茶道に由来することわざで、『あなたとこうして出会っているこの時間は、二度と巡っては来ないたった一度きりのものです。
だから、この一瞬を大切に思い、誠意をつくしましょう』と言う意味。

色の交わりにも同じ事が言えて、そのときの水、膠の加減、空気、の関係で同じ色を使って似たものは出来ても、
全く同じ混ざり方にはなりません。
色は誰もが創れるものだけど、自分が定義することで、自分の表現となる。
色から日々 学んでいます。

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お茶会の後の宴

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革小物とカバンデザイナーの大谷敏子さんと

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最後に最近 クライアントさんに納品した色彩画の写真を。
今この絵を使った商品が作られている途中だと思うのですが、
どんな出来上がりになるのか、私も楽しみです。

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kouchu_sama

410mm×530mm 和紙に水干絵の具、胡粉、岩絵の具

先日 兵庫県在住 Kさまファミリーに 納品した色彩画です。
家族の皆がよく観る場所に飾って、ハッピーになれるようなものというご依頼でした。
5人の家族の皆さまの個の色がそれぞれ混じり合って温かく輝いているイメージを描きました。

以下、ご感想を紹介させていただきます。
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届きました!!凄くイイですね。ありがとうございます。家族みんな、とっても喜んでいます。
早速玄関に飾りました。やっぱり気持ちの入った絵は、飾ると更に良い輝きを放ちますね。飾った絵を観て、皆がそう思っている用です。
これから、よいときもそうで無い時もこの絵からパワーをもらい、色んな事が経験でき、家族皆がハッピーになれたらと思っています。
ご依頼して本当に良かったです。
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可愛い3人のお子様が絵を持って笑ってくれている写真とともに、
嬉しいご感想をいただきました。ブログに書いて、改めて 私も 感謝です〜

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送っていただいた写真です◎

 

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こんにちは 色彩作家の内藤麻美子です。
日々のメモの更新です。
先日 非母観音像の展示を観るために、滋賀にあるMIHO MUSEUMに行ってきました。
質の高いコレクションが沢山あるという話は聞いていて、ずっと訪れたかった場所でした。

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非母観音像も良かったけれど、常設展示も、世界各地ごとの美術、装飾品があって、
見応えがありました◎ とても敷地内が広い!
エントランスから、車にのって、美術館まで向かいます。
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後ろ姿だけど、染色作家の森絵実子さん。生き方や、制作への姿勢など 濃い話ができる大切な友人の一人です。

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さて先日
上羽絵惣さんやJR西日本さんとのご縁でTV番組に少し参加した時のDVDをいただきました。

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テレビ大阪 大人歩き旅 /7月放送分のDVDより。
上羽絵惣さんにこられたタレントの方々に 水干絵の具体験の講師をさせていただきました。

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J-com/京都•美しい生き方 上羽絵惣 石田さん編 7月放送分 DVDより。
新店舗の沖縄店の装飾に関わらせていただいています。
上羽絵惣さんの胡粉ネイルの沖縄店 本オープンは10月です。
その際に、色彩画などupしたいと思います。

番組繋がりということで、この機会に去年の9月に KBS京都/極上の京都 で花結い師TAKAYAさんの
モデルをさせていただいた時の画像ものせてみます。
5分くらいで、このボリュームを完成させるってすごいなあ〜、、
TAKAYAさんは、9月7日に京都文化博物館で、1日限りの展示とショーが開催予定です。楽しみですね!

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落ち込んだり 喜んだり、日々色々ありますが
良きご縁と 応援してくれる方々や環境に 感謝して これからも色彩作家活動を続けていこうと思います。
11月の個展準備と、いただいてる案件を大切に、集中しようと

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2014-07-29 08.48.09

こんにちは、色彩作家の内藤麻美子です。
毎日、暑いですね。私は四季の中で、夏が一番苦手です。
それも、気の持ちようかなあとおもって、夏の楽しみを探そうと試みているのですが、溶けそうです。
先日は、早起きして、花園にある法金剛院へ、蓮を観に行ってきました。
水面からすっと出ている大きな葉と、かっちりしているようで、ゆるやかな曲線の花びら、
白と桃色の品のある色合いは、観る側の気持ちをも凛とさせます。
早朝にしか咲かないのも、また良いですね、、。今しか観れない!と思うと力が湧いてきます。
そうそう 、この気の持ちよう、大事にしよう。
大きなカメラを手にしたおじさん達に混じって、私も撮影&スケッチをしてきました。

さて、今回は、法衣店さんから ご依頼いただいた、お仕事のご紹介をします。
本画の納品を終え、中啓という扇の一種に 仕立てあがった写真です。

chukei_ao02

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中啓とは、住職の方が儀式の際に用いる扇の一種で、親骨の先を外側に曲げ,
閉じた扇の先が中びらきになっています。

法衣店、四代目の川勝さんからいただいたテーマは、「浄土」というものでした。

難しいテーマでしたが、いただいた浄土真宗の資料を元にご相談をし、
仏教の本を読んだりした後に、理想の浄土のイメージを2種類制作しました。
青系のものは、清らかで、光と水が輝く静かな浄土のイメージ
赤系のものは、常に花が咲き誇る、華やかな浄土のイメージとして描きました。

chukei_ao

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普段は、閉じたまま、懐にさして使うものだそうですが、
開くとこんな感じ、、

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色彩画が、川勝さんと、職人さんの手によって、
また違う姿になったものを手にとれて、嬉しかったです。 ありがとうございます/
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この中啓の取り扱い、ご注文お問い合わせ先は、こちらです。↓
川勝「直七」法衣店
〒600-8320 京都市下京区西洞院七条上る福本町425
TEL:075-371-5747  MAIL:naoshichi@7ao7.jp

川勝さんは、法衣店を継ぎながら、バックパッカーとして世界旅行にも行くという
面白い方です。今後の商品展開も、楽しみです/

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