色彩作家・内藤麻美子

blog/お知らせ

楽しみにしていた祇園祭り、でも都合が重なり
鉾を見逃し、来年に期待をかけていた所、

兄や生粋の京都の方から還幸祭というものがすごい
という話を聞いていってきました。

以下その感想メモ
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

地元の成人男性のありったけのパワーをこめて、
威勢のよいかけ声とともに、
担がれ、生き物のようにシャンシャンと動いてきた神輿は、
神社の治まるべきところへきれいに3台並べられていて、
全く違う静かで、神々しい気をはなっていた。

夜の0時をまわり

一斉に消えた提灯
しずまり帰ったとした空気。

神霊を本殿へお返しする儀式がはじまった。

真っ暗の中
神主さんの声が静かにひびく、
ゆっくりとした足音、
時折2拍手、鈴の音がなり、足下を照らす光がぽわっと浮かぶ

夏の夜の空気の中、
動から静へ、そして無へ
そこから黒くひろい空間へと
広がる感じを味わった。

頭からトーンと何かが貫かれている感覚。

明かりがついて
雅楽の生演奏がはじまり、
昔の時代の帽子をかぶった神社の方が
次々と神様のお供えものを持って、
お礼の挨拶の儀式のようなものが行われ、
終了となった。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
地元を守ろうとするお祭りって本当に力強い。
真っ暗になった時に感じた、
すっと何かに貫かれたような感覚を忘れたくなくてかきました。

素敵なものをみせてもらって、京都全体に
感謝の夜でした。

  • このブログをはてなブックマークに追加