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<日々のメモ>圧倒体験

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こんにちは!
色彩作家の内藤麻美子です。
7月になって、夏本番と思いきや、天気が不安定で、梅雨も続いて
うっかり体調を崩してしまいそうな時期ですね。気をつけよう、、
さて更新が大分空いてしまいました。
私は、感情や想いを色で表わすということを軸として制作活動をしているので、
日頃 自分が何を感じたかなど、メモしているのですが、中々ブログに纏めようとすると
腰が重くて、、。。いけませんね。
これからは、短い内容でも、頻繁に更新できるよう心がけます。

さて、今日は圧倒された体験を2つ書いてみます。
1つ目は、ずっと観そびれていた 園子温監督作品映画『愛のむきだし』を観た事です。
とにかく 愛や、感情が むき出しで、、疲労する映画、でも美しい、面白いと思える所で纏めていて。
目を覆うような辛いシーンもありましたが、胸ぐら掴まれるような勢いある作品でした。
メイキングも観ましたが監督の気迫で演者が役と向き合わされ、役そのものになっていく姿が非常に面白かったです。
監督作品に共通する非道徳性には共感できない所がありますが、この映画は、すごかったです。

2つ目は、その翌日、
ずっと行きたかった鞍馬寺にいき、輝く緑をもりもり観たことです。
鞍馬駅をおりると、駅のホームにいくつも吊るされた風鈴の音の重なりに包まれ、
空気の違いを感じました。
本堂も、見晴らしが良く、すばらしかったですが、
そのへ行くまでの山道の緑が美しすぎて、光と風とあわさって
圧倒的な緑体験だと思いました。緑のむきだし!

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