色彩作家・内藤麻美子

blog/お知らせ

archive - "2010年06月"

もう何時間も砂漠の中を歩いている。
今にも体内水分がすべて蒸発して、髪の毛すら、乾燥してチリチリ。
カラカラの干物になってしまいそうだ。せめて、せめて雨でも降ってくれたら、、、

と考えれば、ありがたいのでしょうか、この湿度。

制作のコンセプトや形式について、あれこれ悩んで
思い返せば1年以上たっているのかも知れません。
もう、悩むのはやめます。もうやめやめー!

たとえ天から神々しいアイディアが降ってきたとしても、
それをやり続けれるかは、わからないし
がっつりやることで、見えてることがあると信じて、
応援してくれる人にありがとうと、思いながら
ガシガシやってみます。
集中力、体力、放棄しない力、変に冷静にならない力、心配しない力を
蓄えて本田のように、有言実行をしようと思います。
年内に展示したいなあ。


[1年前に描いた鉛筆画たち]

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木場の現代美術館へ
フセイン・チャラヤンーファッションにはじまり、そしてファッションへ戻る旅を観に行く。
多くの作品と、コンセプトを知るのはこれが初めてで、正直びっくりした。

彼の代表作[アフター・ワーズ]は形が面白くて好きだったのだけど
それが、自身の家族を含むトルコ系キプロス人が、1974年国が南北に分裂する以前に、
キプロスで民族浄化にさらされた過程を考察したことをきっかけに制作されたとは知らなかった。

ファッションを媒体にしているけど、作品自体は、非常にコンセプチュアルで、
表現したいことは、アート、戦争、哲学、人類学にまでおよんでいて、
彼の脳からのメッセージを服や映像を通してガンガン観させられているといった印象の展示だった。おなかいっぱい。

中でも、プロジェクターを使用して、壁に5つの画面を移した
短編映像作品は、とりわけ、へんてこなストーリーだった。
女優ティルダ・スウィントンを主演させて、CGを使って作りこむ姿勢もあっぱれ。

すべての作品において
ストーリーと、自分の表現に対する自信をたっぷり感じました。
このおじさんに、これからも期待します。

バカボンドの作者の大きな絵もみれたし、
国立新より、年齢層も若く、展示室の空間性も好みで
久しぶりに行った現代美術館は良かったです。
ワンダーウォール公募の入賞者展もみました。
中々面白かった。みなさん素敵でした。

だんだん夏が近づいてくる気がする。
バイトも慣れてきたし、しっかりやってかないと、ね

チャラやん展、6月20日までです。


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